山下ゴムは(鵜飼脩社長、埼玉県ふじみの市)は、従来に比べ1割近く小型化した防振ゴムの開発にめどをつけた。ゴムの性質を改良し、耐久性や防振性能を高めることで、ゴム部分が小さくても従来と同等の性能を持たせられる。小型化により材料の使用量が減るため、軽量化と低コスト化にもつながる。合わせて、耐熱性能の要求が高まっていることにも対応する。世界規模で販売さ…