1、山本伊兵衛らの計画三重県で最初の乗合自動車は、明治36年(1903)2月、宇治山田町の株式会社山田銀行取締役山本伊兵衛ら5名によって計画された。山本氏らの計画では、資本金は25万円とし、自動車は東京の米国ロコモビル蒸気自動車販売店から10人乗り4台を購入し、営業路線は山田駅を起点として豊川町を経て今在家に至るもの、四郷村を経て二見ヶ浦から内鹿…
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1、山本伊兵衛らの計画三重県で最初の乗合自動車は、明治36年(1903)2月、宇治山田町の株式会社山田銀行取締役山本伊兵衛ら5名によって計画された。山本氏らの計画では、資本金は25万円とし、自動車は東京の米国ロコモビル蒸気自動車販売店から10人乗り4台を購入し、営業路線は山田駅を起点として豊川町を経て今在家に至るもの、四郷村を経て二見ヶ浦から内鹿…
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