日野自動車は、中国の現地調達率を2025年に90%に引き上げる。現在の現調率は約80%。サプライヤーと協力し、中国で需要が増加するダウンサイジングエンジン向けを中心に現地調達するエンジン部品の範囲を広げる。現地化を加速し、為替変動への対応やリードタイムの短縮につなげる。日野は上海でエンジンを生産しているため、北米や東南アジアと比べ、中国はすでに高…