国土交通省は3日に開催した「自動車整備技術の高度化検討会」で、従来の分解整備の範囲を拡大し、名称を変更した「特定整備」に関連し、新たに追加する「電子制御装置整備」の作業内容と認証要件案をとりまとめた。先進安全技術の校正作業(エーミング、キャリブレーション)に加え、センサーが装着されたフロントバンパーなどの脱着、ガラス交換も対象に定めた。整備事業者…