大型4社などによる隊列走行の公道実証(18年12月、新東名高速浜松SA付近)

国土交通省は10日、「高速道路における安全・安心基本計画」を公表した。最重点項目として対面交通区間の半減を掲げたほか、逆走対策の強化、自動運転をはじめとする技術革新に対応したインフラ整備など、時代の変化と課題に合わせた高速道路の進化を目指す内容となっている。計画期間は10年程度を基本とするが、実行には設備投資を担う高速道路各社の財源確保が課題とな…