大規模な自然災害などによる緊急事態が起きた時に、事業の継続や早期復旧を図るための事業継続計画(BCP)を策定している企業が2割に満たないことが帝国データバンクの調査でわかった。今後、策定の意向がある企業も半数に達しておらず、BCPへの取り組みが依然として進んでいない実態が示された。調査は2016年から毎年実施している。今年は全国2万3169社のう…