スズキは26日、2019年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。インド、インドネシアの販売費用や日本における品質対策費用の増加に加え、完成検査不正に起因するリコール費用813億円を計上し、営業、経常、当期純利益を下方修正した。新車販売の増加によって、売上高は710億円増の3兆8710億円に上方修正した。売上高は過去最高となる見通し。営業利益は…