乗用車メーカー8社が25日に発表した2018年度の生産・輸出実績によると、8社合計の世界生産台数は2873万1705台となり、前年度に比べて0・1%増加した。トヨタ自動車など5社が前年度を上回った。乗用車の需要が低迷する米国を中心に生産台数の伸び悩みがみられたものの、中国や国内を中心に生産台数が拡大した世界生産はトヨタ、ホンダ、三菱自動車、スズキ…