愛知製鋼は次世代工法開発を目的に、鍛造用の「サーボ式プレス」を本社地区の実験工場(愛知県東海市)に新設すると発表した。11月に着工し、2017年6月の稼働を予定する。高周波加熱炉、付帯設備などを含む投資額は6億円。サーボプレスは金型の回転位置やプレスの回転速度といった情報をフィードバックし、自動制御できるサーボモーターを駆動に用いるプレス機。同社…