シェアサービスの認知度が高まりつつある(イメージ)

シェアリング市場が拡大を続けている。内閣府は2016年のシェアリング市場規模が最大で5250億円になったとの試算を初公表した。自動車でもカーシェアや駐車場シェア、ライドシェアなどの認知度が高まりつつあり、利用者の拡大が予想される。一方で課題も浮上しており、官民で対策が求められそうだ。内閣府によると、シェアリングの市場規模は4700億~5250億円…