経済産業省が主催する自動車新時代戦略会議は、24日の第2回会議で議論の中間整理を承認した。2050年までに目指す長期ゴールとして「日本車で世界最高水準の環境性能を実現すること」を掲げ、具体的な数値として1台当たりの温室効果ガスの排出量を8割程度削減することを目指す。新車販売の100%が電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブ…