総会で挨拶する村井知事

宮城県では、自動車関連事業に参入、取引拡大する県内部品メーカーが増えている。県が2006年に設立したみやぎ自動車産業振興協議会(若生正博代表幹事)の「みやぎ自動車産業振興プラン」の中で、自動車部品の新規受注目標は11年度からの10年間で300件の受注を設定したが、計画を上回る勢いで伸長し17年度には318件に到達した。県が中心となって人材育成や技…