いすゞ自動車は、2018年度からの次期中期経営計画で研究開発費に過去最高となる年1千億円を投資する。電気自動車(EV)や自動運転など先行技術への開発投資を積極化する。世界的に環境性能への要求が高まる中、商用車でも電動化を視野に入れた動きが活発化しているほか、隊列走行など自動運転に対するニーズも強まっている。積極的な開発投資を通じてグローバルの商用…