マツダは2018年度から米国で販売網への投資を強化する。セダン市場の縮小によりマイナスが続いてきた米販売だが、SUVの供給体制が整い、積極的な拡販への商品基盤が整った。販売店の絞り込みも今期で完了することから、教育などの投資を積極化し、来期から反転攻勢に出る。同社は世界的に需要が高まっているSUVの供給台数を拡大するため、既存工場の改修によりSU…