インドで生産する「ニンジャ1000」

川崎重工業は、インドで2020年をめどに部品を現地調達した二輪車を投入する。これに合わせて来年1月1日付で現地に調達機能を中心とした開発拠点を新設する。二輪車市場の拡大が見込まれるインドでは、9月に新工場を稼働するなど二輪車事業を強化している。今後、現地調達を本格化してコストダウンを図ることで、競争力向上につなげていく。開発拠点は新工場に設置する…