ロームグループのラピスセミコンダクタ(岡田憲明社長、横浜市港北区)は工作機械の稼働状況をモニタリングする電流検出用中継基板「CTセンサーシールド」を開発、今月からインターネットで販売を開始した。新製品は市販のクリップ式CT(カレントトランスフォーマー)センサーと同社の「ラズライト サブギガヘルツ」の間に取り付ける中継基盤で、センサの測定値を実効値…