鬼木専務

2006年にボルボグループ入りして以来、日産ディーゼル工業はボルボに合わせた会社組織の導入や人事交流を進めてきた。事業戦略そのものがグループの一員として「アジアの拠点」になることが期待されている。そうした“ボルボ化”の流れは生産現場にどのような形で表れているだろうか。◇生産担当の鬼木隆久専務は「いまのところグループ入りして影響を受けていることはな…