日立オートモティブシステムズ（関秀明社長兼ＣＥＯ、東京都千代田区）は、ＡＤＡＳ（先進運転支援システム）用ＥＣＵ（電子制御ユニット）が、日産自動車の新型「セレナ」に採用されたと発表した。渋滞走行と長時間の巡航走行の両シーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを制御してドライバーをサポートする自動運転技術「プロパイロット」の機能をＥＣＵで支援する。