国道交通省の本田勝自動車交通局長は、専門紙との定例会見で、国連が2010年度の策定を目指す燃料電池車の世界基準で、引き続き日本のイニシアチブを堅持する考えを示した。トラック運送事業については、多重下請けなどの構造的問題や原油高に対する荷主側の理解を求めるとともに、関係業界と行政が一丸となったパートナーシップの重要性を強調した。-トラック輸送適正化…