年末商戦の目玉として自動車用品店も販売に力を入れる

ドライブレコーダーの快走が続いている。一時は単価の下落など踊り場感もあったが、今年上期の出荷台数は前年に比べ倍増した。車両前方に加え「あおり運転」に備えて後方を撮影する製品が主役になりつつあり、単価のテコ入れにつながりそうだ。メーカー各社は2カメラ型の対応製品を相次ぎ投入、自動車用品店も年末商戦の目玉として販売に力を入れる。電子情報技術産業協会(…