日本自動車連盟(JAF、矢代隆義会長)は25日、信号機のない横断歩道における歩行者優先度合いの調査結果を公表した。一時停止率の全国平均は8・6%で、前年と比較して0・1ポイント増え、依然として歩行者を見ても速度を緩めない車両の多さが明らかになった。2016年の調査開始以来、一時停止率が最も高かった長野県は、今回も58・6%と全国1位だった。一方、…