「第1四半期は増収増益で、為替を除いた収益構造も(前年比)1200億円改善し、年度目標に向けてほぼオンピッチの水準で進んでいる」「しかし、稼ぐ力、原価低減の力の定着は、少し成果は見え始めているがまだまだ道半ばだ。品質改善費用の減少が大きく出たほか、第2四半期以降に減価償却費や研究開発費が増えてくるので厳しい収益環境になってくる。引き続き原価低減、…