独ダイムラーのトラック部門は、電気自動車(EV)の企画・開発を傘下の4ブランド横断の新組織が中心として進めていく方針を打ち出した。各ブランドのEV開発チームが新組織に参画し、個々のノウハウや抱える課題などを共有して情報の一元化を図る。グループのスケールメリットを生かした技術や知識の共有などでコスト低減と開発期間短縮を実現し、各ブランドの商品力強化…