東京大学ものづくり経営研究センター長を務め、自動車の生産現場に詳しい藤本隆宏教授は、現在の世界経済と自動車産業の状況について「金融危機は底なしだが、自動車のそれは表層なだれ」と悲観論の行き過ぎを指摘する。米国の資産バブル崩壊に伴う自動車需要の急激な減少に見舞われている日本の自動車産業だが、世界規模で見れば年間6千万台の実需という岩盤があり、新興国…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
東京大学ものづくり経営研究センター長を務め、自動車の生産現場に詳しい藤本隆宏教授は、現在の世界経済と自動車産業の状況について「金融危機は底なしだが、自動車のそれは表層なだれ」と悲観論の行き過ぎを指摘する。米国の資産バブル崩壊に伴う自動車需要の急激な減少に見舞われている日本の自動車産業だが、世界規模で見れば年間6千万台の実需という岩盤があり、新興国…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。