道の駅「にしかた」を出発するロボットシャトル

国土交通省は2日、「道の駅」などを拠点とする自動運転サービスの実証実験を栃木県で開始した。高齢化が進行する中山間地域での人やモノの流れの確保に自動運転技術を活用しようという試みで、実証実験を通じて自動運転技術の検証や道路整備の必要性、ビジネスモデルを検討する。国交省は栃木県を皮切りに、2017年度内に全国13カ所の道の駅での実証実験を計画しており…