日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉で、EUが日本製乗用車にかけている10%の関税を協定発効後7年かけて撤廃する方針を固めたことが5日、わかった。一方で日本側はEUが求めているチーズの関税撤廃について、低関税の輸入枠を新設する意向だ。関税分野の協議が進展したため、6日に予定する安倍晋三首相とトゥスクEU大統領の協議で大枠合意にこぎ着…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉で、EUが日本製乗用車にかけている10%の関税を協定発効後7年かけて撤廃する方針を固めたことが5日、わかった。一方で日本側はEUが求めているチーズの関税撤廃について、低関税の輸入枠を新設する意向だ。関税分野の協議が進展したため、6日に予定する安倍晋三首相とトゥスクEU大統領の協議で大枠合意にこぎ着…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。