日刊自動車新聞がまとめた部品メーカー127社合計の2017年3月期決算は、売上高が前期比1・4%減の40兆9315億円、営業利益が同2・1%増の2兆5372億円と減収増益となった。円高による為替換算の影響などで売上高が目減りして42社が減収減益となった。為替変動の影響を受けながらも北米やアジアを中心に売り上げを伸ばすとともに、原価低減活動など、合…