大阪大学(西尾章治郎総長)とダイセルは、エアバッグを膨張させるためのガス発生をはじめ、高エネルギー体の燃焼時に生じる“衝撃現象”の原理や利用技術の開発を共同で行う「衝撃科学共同研究講座」を開始することで合意したと発表した。「千分の一秒」というきわめて短い間に起こる衝撃現象を応用した製品・技術を、生活や社会に役立てることを目指し、産学が連携、基礎的…