日本工作機械工業会(坂元繁友会長)が25日発表した5月の工作機械の受注総額は1287億2千万円で、前月比1.1%減、前年同月比では3.4%増だった。前年同月比では8カ月連続で増加したものの、前月比では2カ月連続のマイナスで、「横ばい圏内の動きから、総じて様子見となる鈍い動き」と分析している。内需のうち自動車(完成車・部品)向けは、低調な電動化の流…