中期経営計画「フルカワGプラン2020」で20年度に売上高9200億円、営業利益400億円を目指す古河電気工業。中計2年目を迎える4月1日に柴田社長から経営の舵取りを引き継ぐことになった小林敬一専務は技術畑出身。中期経営計画に掲げた目標達成を確実に実行するため、ものづくり改革に向けて陣頭指揮をとる方針だ。―社長就任の抱負は「柴田社長は『本質・本音…