富士キメラ総研(田中一志社長、東京都中央区)は、IoT(モノのインターネット)や自動運転を実現するための主要な半導体デバイスや材料市場についてまとめた。これによると対象とした半導体デバイスのうち、省電力無線デバイスを除く16品目の市場は、20年に15年比10・6%増の28兆9127億円になると予測。半導体デバイス別で市場規模が最も大きいのはCPU…