矢野経済研究所(水越孝社長、東京都中野区)は、自動車向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の世界需要が2025年には、15年比で約9倍の8万5231トンに増加するとの市場予測を発表した。特に、20年以降は既存のスチール部品からの置き換えに限らず、CFRPと他の部材を複合利用した新型車が市場に投入される。同時に、低価格帯の車種にもCFRP製の部品…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
矢野経済研究所(水越孝社長、東京都中野区)は、自動車向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の世界需要が2025年には、15年比で約9倍の8万5231トンに増加するとの市場予測を発表した。特に、20年以降は既存のスチール部品からの置き換えに限らず、CFRPと他の部材を複合利用した新型車が市場に投入される。同時に、低価格帯の車種にもCFRP製の部品…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。