車載式故障診断装置(OBD)は「オンボード(車載)・ダイアグノーシス(診断)」の略で、エンジンや駆動装置などにある電子制御ユニット(ECU)に組み込まれた自己診断機能を指します。もともとは、排ガス浄化用の触媒装置の故障を早期に検知するため、1988年に米国で考えられました。日本でも、センサーなどの断線の有無が分かるOBDの装備が2000年に義務化…
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車載式故障診断装置(OBD)は「オンボード(車載)・ダイアグノーシス(診断)」の略で、エンジンや駆動装置などにある電子制御ユニット(ECU)に組み込まれた自己診断機能を指します。もともとは、排ガス浄化用の触媒装置の故障を早期に検知するため、1988年に米国で考えられました。日本でも、センサーなどの断線の有無が分かるOBDの装備が2000年に義務化…
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