新入社員指導では「画一的な指導でもよかった」従来のスタイルから、相手に合わせた「柔軟な指導が必要」と前提変化を強調する

◆特定の分野のみに適応する若者が増える日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)はセミナー「そこそこ時代の『若手のスイッチ』の入れ方」をこのほど都内で開いた。これまでの教育支援活動やアンケート調査などから見えた2016年度新入社員の特徴や教育・職場対応などについて分析、解説したものだ。働き方や価値観が多様化する中、若手社員教育の現場でも変化が出…