経済産業省は13日、自動車税の見直し案を自民党の関係部会に示した。軽自動車と競合する排気量1000cc級の小型車(自家用)の税額を現行の2万9500円から2万円弱に引き下げ、以降は排気量に応じて7千円ずつ上げる内容だ。初年度の月割課税分の廃止と合わせ、減税規模は約2350億円。自動車の保有コストを大幅に下げて“クルマ離れ”を食い止め、国内経済や雇…