生産関連貨物が横ばいにとどまり国内の総輸送量は引き続き水面下で推移│日通総合研究所はこのほど「2016年度の経済と貨物輸送の見通し(改訂)」を発表した。国内総輸送量は、鉄道輸送が景気低迷や輸送障害により低調に推移する一方、営業用自動車は0・1%増と微増にとどまり、16年度は0・8%減と6月時点での0・9%減からは0・1ポイント改善するものの、依然…