自治体などの“応援票”もありまずまずの実績で再開した

7月から主力車種の販売を再開した三菱自動車の軽自動車販売は、前年同月比16・9%減の3712台となり、他の軽メーカーと比べて遜色のない水準となった。水島製作所(岡山県倉敷市)の周辺企業や自治体などが三菱自を応援する格好で新車を注文し、販売を下支えした。一方、日産自動車は同33・4%減の1万510台にとどまり、厳しい立ち上がりとなった。軽自動車販売…