マツダが29日発表した2017年3月期第1四半期(4~6月)決算は、売上高が前年同期比3・7%減、営業利益が同1・7%減、当期純利益が同42・2%減となり、売上高は第1四半期として5年ぶりのマイナスになった。営業利益と当期純利益は2年連続で減少した。販売台数が増加したものの、円高の影響で利益が減少した。第1四半期の世界販売台数は前年同期比1%増の…