経済産業省は26日、4~6月の地域経済産業調査結果を公表した。景況判断は北陸で上方修正するなど全体としては「一部に弱い動きが見られるが、緩やかに改善している」とし、1~3月期の基調を据え置いた。個人消費は、中間層を中心に消費マインドの低下が見られると指摘した。自動車販売については軽自動車の燃費不正問題などの影響で回復が遅れているものの、普通車は新…