東京23区内という固定費の高い場所で車検ビジネスを展開し収益を獲得する橋本屋「テックス大塚」

自動車ディーラーや整備専業者は、慢性化した「メカニック不足」の解消が重要な経営課題となっている。こうした中で民間車検場「テックス大塚」を運営する橋本屋(東原孝能社長、東京都豊島区)は、中途採用を軸に人材を確保し、年間約1万5千台の車検・整備をこなし安定して収益を獲得している。その秘訣は、まず給与や休日について厚遇でメカニックを迎え入れること。そし…