国土交通省は、道路運送車両法で定めた走行抵抗値の算出をしていなかったスズキに対し、今月31日までに詳細を再報告するよう指示した。一方、18日に3回目の報告書を出した三菱自動車については「実態がある程度、明らかになるような形で出てきた」(自動車局審査・リコール課)と判断し、同社に対する処分の検討を本格化させる。軽4車種の生産再開は早くても秋になりそ…