燃料電池バスの普及を促す意見も出た(実証実験中の車両)

燃料電池車(FCV)の普及を目指す経済産業省と自治体の会議がこのほど開かれ、水素ステーション(ST)の整備に向けて自治体の先進事例を調べて共有することなどが決まった。同省は現在80カ所(計画中含む)の水素STを2020年度に倍増させる方針。建設推進や初期の採算確保などには自治体や地元企業の協力が欠かせないと見ており、会議を通じて各自治体の政策を後…