三菱自動車が3日発表した2015年4~12月期連結業績は、売上高が3期連続で増収、営業利益は6期連続で増益となった。当期純利益は米国からの生産撤退に伴う特別損失として153億円を計上し、前年同期比22・2%減の767億円となった。新車販売台数は、前年同期比2・4%減の78万7千台だった。国内の軽自動車の販売が低迷したほか、ロシア、中国などが不振。…