好調だった近畿地区の輸入車販売にブレーキがかかった。日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した10月の輸入車新規登録台数によると、近畿6府県の海外メーカー車(国内メーカーの逆輸入車を除く)新車販売台数は前年同月比8・8%減の2958台と6カ月ぶりに前年実績を下回った。独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題の影響が表面化したとみられる。海外メー…