宮交ホールディングス傘下の宮崎交通(菊池克瀨社長)は1日からヤマト運輸および宮崎県など自治体と連携し、同社運行の協定を結び、既存のバス路線を使い、ヤマト運輸の扱う宅急便の荷物を運ぶ“客貨”混載を始めた。西日本初の取り組みで、6月3日に岩手県北バスが盛岡市~宮古市間で始めた客貨混載輸送に続く第2弾となる。過疎地への宅急便輸送体制を維持する苦肉の策で…