展示されたハラール食品・調味料を手にするセミナー参加者

日本観光振興協会主催の「ムスリム観光客おもてなしセミナー」が11日、東京・京橋で開催され、4人の講師がイスラム教信仰者(ムスリム)受け入れのためのポイントを分かり易く解説した。旅行会社や通訳ガイドら約120人が参加、ムスリム観光客が増える中、改めて信仰や戒律に基づく礼拝、食事などへの配慮を学んだ。東京外国語大学の飯塚正人教授は1日5回の礼拝や断食…