中間報告を取りまとめた第1回新しいタクシーのあり方検討会(東京・霞が関)

改正タクシー特措法施行後の供給過剰状態や施策の効果などをフォローアップし、合わせて運用改善などを検討する目的で国土交通省が設置した「新しいタクシーのあり方検討会」(座長=山内弘隆・一橋大学大学院商学研究科教授)は先ごろ第3回会合を開き、中間報告を行った。下部機関として組織した二つのワーキンググループ(WG)、「人材確保・育成WG」「事業経営WG」…