日通総研が3月にまとめた国内貨物輸送量見通しによると、トラック(営業用・自家用)による2014年度の輸送量を前年度比2.3%減の42億4700万トン。昨年4月の消費増税を控えた駆け込み需要などで1~3月は荷動きも活発だったが、4月以降は反動で貨物量が減少した。15年度見通しも下期には緩やかに回復するものの、年度ベースでは同0.1%減の42億440…