横浜市中区の合同庁舎にある関東運輸局自動車交通部長室で和やかに懇談した現役女性ドライバー6人と奈良部長(右から4番目)、神澤専門官(左端)

他産業に比べて女性比率が極端に低いプロドライバーの世界で、もっと女性を活用しようという動きが官民挙げて強まっている。関東運輸局では3月26日、バス、タクシー、トラックの各輸送モードで働く現役女性ドライバー6人を集め、全国初となる合同懇談会を開催した。呼びかけたのは、運輸局初の女性自動車交通部長として活躍した奈良和美氏(4月1日付で異動)。また、国…