極東開発工業は、2026年3月期連結業績予想を下方修正し、最終利益を当初予想の38億円減、26億4500万円に引き下げた。不祥事に伴う特別損失の計上によるもの。これにより最終利益は従来予想の前年比11.6%増から、同54.6%減の減益に転じる見通しになった。公正取引委員会(公取委)が6月末、同社と子会社の日本トレクス(高崎文弘社長、愛知県豊川市)…